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TarotG3のブログ

通勤戦線異状なし 戦闘日誌002

◆すっかり模型よりも作文ばかりアップしているTarotです。
久々の座席ハンターシリーズ?です。
前作↓

*毎日の通勤電車で繰り広げられる座席ハンターの活躍を描く話題作!?(^^;


プロの仕事
座席ハンターの私が乗る電車は、駅に入ってくるときから、いくつか席が空いていることがある
だからといってその空いている席を狙うようでは、座席ハンター失格である。
自分の入口近くであれば狙いに行くのもいいだろう、ただそれがドアから遠くなる場合次の扉からも狙えることになる。空いている席は、座席ハンターではなくとも皆が狙いに行く。
そんな時、もし席を取り損なったら、これはカッコわるい。席を取り損なり途中下車人に切り替えようとしても、すでに空いている立ち位置はない。
席争奪戦に負けた相手の前に立つのは恥ずかしいので、他のエリアへ逃げるしか無いのであった。
そんな時は、空いている席を牽制しながらも、絶対確実な途中下車人をゲットするのがプロの途中下車人の仕事である・・・

嗚呼東京03
 最近私が使っている電車に、座席ハンター「東京03」という男がいる。
「東京03」はこの電車に10年くらい乗り続けている、超古参の座席ハンターである。以前は私はこれの次の電車に乗っていて「東京03」の活躍ぶりはホームから見て知っていた。
この電車に乗るには、私はダッシュで乗り換えないと間に合わない。当然並ぶ位置は列の最後方である。
でも最後尾から乗っても座れるほど、途中下車人が豊富な電車なのである。
「東京03」はその前の電車には乗らず、ポールポジションを獲得している。豊富な途中下車人とポールポジションの組み合わせは、無敵の組み合わせである。
ところが最近の「東京03」は空いている席ばかりを狙うようになっていて、途中下車人を2~3人しか把握していない。この電車に変えて1年余りの私ですら、数十人ほどの途中下車人を把握しているのにである。
先日も最後尾から飛び乗った私であるが、7人掛けの向かい合わせの14人中、5人の途中下車人を確認し、その上4人がフリー状態になっていた。
ところが「東京03」はトーチカの如く絶対に下車しないおばさんの前に立っていた。
「東京03」さん、間違えたね。このおばさんに似ている途中下車人がいるんだよ。見た感じは似ているんだけど、見極めるポイントは、靴なんだ
途中下車人は、パンプスを履き、トーチカはスニーカーなんだよ。残念!
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通勤戦線異状なし 戦闘日誌001

◆梅雨に戻ったような天気です。

さて、思わぬほどの反響をいただいた。通勤時のおっさんの戦いの物語
通勤戦線異状なし
~それは情報をいち早く勝ち取ったものが座っていける戦場である。
(意味不明・・・・)

いい気になってまた書いてみました。

まだご覧になっていない方は以下からどうぞ。

★戦闘日誌001
◆リストしている途中下車人の中には、ずっと寝ている者がかなりいます。
私も結構早く家は出ていますが、それより遠いいところからの通勤通学を
している方はかなり早起きで眠いんでしょう
ただ、必ず自分の降りる駅で「クワッ」と目をさます途中下車人と、
たまに寝過ごしてしまう途中下車人がいます。
前者は通勤慣れしたベテラン勤め人が多いですが、後者は勤め人でも
かなり若くなぜか、皆一様にスーツではなくカジュアルな装いである

寝過ごし常習犯の、途中下車人「ツンツンメガネ君」の前に立つと、
私はいつもヒヤヒヤします。
彼はスマホのタイマー機能で自分が降りる駅に到着する直前にバイブで
知らせて起きるのですが、一筋縄ではいかないハード居眠りストなのです。
降りる駅の到着時刻の2分前にタイマーをセットしています。
手に持っているスマホがその時刻を浮き上がらせるのでそうと分かりました。
彼はタイマーを解除すると周りをちらっと見て降りる準備をするかと思いきや、
そこからの2度寝をしてしまうのです。
ひと月で2~3度位は寝過ごして次の駅で降りています。
なので彼は今度はタイマーを1分前に設定。これなら大丈夫でしょう。
流石に1分前ともなると車内アナウンスも、間もなく到着することを
放送しています。
でも彼のディープな睡魔は 半端ねえ んです。また寝ちゃうんです。
親切で思いやりのある私はさり気なく膝をぶつけたり、大きな咳払いをしたりするんですが、全く効果なし
かと言って「ツンツンちゃん起きなさい」と肩を叩くほどの老婆心は持ち合わせていないので「今日は東京に出張かな」などと思いながら見守るしかありません。
その日は2駅先まで行ってしまいました。

急行の2駅先って結構進んじゃうんですよね。
遅刻常習犯?そのせいか近頃では、全く見かけなくなりました。
何度も私が助けているんですけど、常に「ツンツンメガネ君」の前に
いるわけではないのでね、

ベットすら抜け出せなくなったのかな? それとも・・・・

通勤戦線異状なし 2

通勤戦線異状なし第一部完結編
情報。戦いに勝ち抜くにはそのための体力も必要であるが、情報がものを言う
情報なしに動いても、体力を消耗させるだけである。

前回まで・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/tarotg_3/50209594.html
通勤戦線で毎朝繰り広げられる座席をめぐる攻防戦。
座席ハンターTAROTのまえに突如現れた謎の男は新手の座席ハンターか!


ところがその新手の座席ハンターと思われた男は、ただボーっとしてるだけの
「でくの棒」であった。
電車が入ってきて、扉が開いても、乗り込む動作がくそ遅いのである。
ポールポジションを奪われた上のスローペースの2番手である。後方の扉の座席ハンター読書男に座席の半分ラインを完全に制圧される始末。


しかもその「でくの棒」は、たまたま私のリストの4駅目で降りる皆勤ものの途中下車人「山男」の前に立った。
「山男」は見た目にも覚えやすく、いつもほぼ同じ場所に乗っているので、
私が滑り止めとしていた(4駅目の下車は遅いので)
滑り止めとはいえ、大事な一人を奪われた私の苦戦は、火を見るより明らかである。案の定「でくの棒」は次の日から「山男」の前に立つようになった。
だが私は負けない次々に新たな途中下車人もリストアップし、応戦した。

~情報収集~
古参の座席ハンターたちが、私より途中下車人を知らないのには理由がある。
「おしゃれじじい」も、「読書男」も、電車に乗っている間常に本を読んでいるのであった。
つまり自分の立ち位置のせいぜい正面と両脇の3人しか、把握できない
しかも同じ途中下車人の前に立ち続けているので、新規の途中下車人を全く把握できないでいる
私は、本が読みたくても読まずに、自分の見える範囲の人間の特徴を頭に叩き込み誰がどこで降りるかを必ずチェックしているのである。ある意味変態の域かも・・・
ある日の電車ではドアからドアの7人掛けに座っている人物の6人までどこで降りるのかを把握していた。途中下車人を紹介する座席ソムリエにでもなろうかと思うほどである。

さて、「でくの棒」が出現して半年。いくらボーっとしていても、そろそろ途中下車人を覚えだす。現在2人程度覚えたようである。
また途中下車人ではなく、降りない人物も数名特定できたようで、最近は立ち位置を選んでいる。
しかももっとも早く下車する途中下車人「マックおやじ」を覚えてしまった。面倒なことになってきた。
「でくの棒」の出現以来かなり苦戦を強いられてきたが、しかし事態は好転!
ある日、私の隣の扉をテリトリーとしていた「読書男」が現れなくなった。これ幸いと私は第4扉にフィールドを変更。
ワンテンポ遅い「読書男」と違い私の動きはスピーディーである。更に鈍亀のように遅い「でくの棒」負けるわけも無く「読書男」の地盤プラス、第3~第4扉区間の大部分を制圧可能となり戦局は好転した。

~終局~

終わりはあっけなくやってきた。私の会社がサマータイムなるものを導入。夏の間勤務時間が30分繰り上げになってしまった
現状の電車では到底間に合わず。数本早い電車に移動を余儀なくされてしまった。
でも負けない
新たな電車でも、すでに情報収集は怠らない、途中下車人、マスクドアウトドア
地獄の整体師、アグネスねいさん など数人のチェックできた。
しかもこの電車には有力な座席ハンターがいないようである。唯一確認できたのは「汗かき小僧」だけである。この座席ハンターは、まだまだ駆け出しで、トンチンカンなところばかりに行くので怖くない。一度は途中で座った私の前に移動してくる始末・・・これは楽勝、しばらくは安泰であろう。

情報戦に勝つものが有利に通勤をすることができる。明日もまた各地で様々な駆け引きが行われるのであろう。あなたにも勝手なあだ名をつけている人物がいるかもしれないですよ。

第一部 完

通勤戦線異状なし 1

通勤戦線異状なし
情報。戦いに勝ち抜くにはそのための体力も必要であるが、情報がものを言う
情報なしに動いても、体力を消耗させるだけである。

それは通勤時も同じこと。毎日1時間40分あまりの通勤時間。そのうち1時間10分あまりを電車に乗っている。
さらに乗り換えは一度だけで2つ目の電車には1時間乗り続けるのである。
1時間同じ電車に乗り続ける・・しかも急行。時間は長いが止まる駅は少ないということである
これはつらい、できることなら座って行きたいのは私だけではあるまい。

地方から通勤は、都会と違って、『来た電車に乗る』のではなく、『決まった電車に乗る』のである。
長年同じ電車に乗っていると、かなりの乗客が同じ電車に乗り続けていて、
途中駅で降りる乗客が毎回同じ車両に乗っているのもわかる。
私は途中駅で降りる乗客が一番多い所を探し出し、座席ハンターとして、その車両に乗り続けている。
普通の電車は片側4枚扉でホームでは2列で並んで待つのが常で、私は前から三つ目の扉の右側のエリアをテリトリーとしている。
左側は私よりも古参の座席ハンター「おしゃれじじい」がいる。
私は常におしゃれじじいと肩を並べてホームで電車を待っていたのである。

ところがある日我テリトリーに見慣れぬ男が立っているではないか、立ち位置から察すると、おしゃれじじいよりも先に来ているようである。
これは手ごわい、おしゃれじじいは、前の電車には乗らずに次の電車の左のポールポジションを獲得しているのを私は知っている。
つまりその男はそれよりも早く電車を1本見送っているのである。
その行為は、「俺は座るぞ」という強い意思が感じられるではないか。

私は長年情報収集を重ねてきた結果、途中で降りる乗客を20人くらいはリストアップしている。
だが常に同じ電車の同じエリアに乗っているとは限らない。しかも各扉にはそれぞれの古参の座席ハンターが居て、虎視眈々と途中下車人を狙っているのであった。
私のテリトリーとバッティングする次の四つ目の扉左立ち位置には、座席ハンター「読書男」がいる。


扉と扉の間には片側7席両側で14席ある、左右の扉から突入するので狙えるのは7~8席に限られてくる。そしてその中の途中下車人の数となると、多くても4人少ないと1たまにはゼロということもある。
だが20人のリストと、ポールポジションの獲得により、ほぼパーフェクトに途中下車人の前に立つことができていたのである。
そこへ見知らぬ座席ハンターと思われる男が・・・どうなる俺の座席  

つづく かな・・・

主な座席ハンターたち
おしゃれじじい
私よりも古参なハンターである。おしゃれっぷりはかなりのものである。私と同じ扉に並び左エリアをテリトリーとするが、長年乗っているのに途中下車人を3~4人しか把握していない様子。
又このおしゃれじじいは、右エリアでも空席を見つけると、フライング気味に奪取するという暴挙に出るが、じじいなので大目に見ることにしている。
読書男
こちらも私より古参なハンター。私の立つ扉の次の扉の右位置に立つ。
主なテリトリーは反対側の右エリアを得意とする
ホームで電車を待つときから本を読んでいる。電車到着から乗り込む動作がワンテンポ遅い。この男も途中下車人を3~4人程度しか把握していない。しかも得意としていた途中下車人サンタクロース親父がいなくなってからは、おそらく3人しか把握はしていないだろう。
山ガール
私よりも新参である。私と同じ扉の左位置にいることが多く、時には違う扉にいることもある。ならぶ順番が最後尾辺りにいるので、存在に脅威はないが、この女は途中下車人を5~6人把握している模様である。
しかも私も知らない途中下車人もリストしているようで、並び順が早いときは要注意である。
フリンマン
途中の駅から乗ってくるのだが、途中下車人を4~5人ほど把握している模様。
途中駅からなのですでに途中下車人の前には人が立っているのだがスキを見せると、すっと割り込んで席を奪取してくるので要注意である。
40歳後半くらいに見えるが、常にハートだらけのメールのやり取りをしている。
あ・や・し・い

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